プログラミング教材としてのコーヒーメーカーモデル開発

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タイトル別名
  • Development of Coffee Maker Model as Teaching Material for Programing Education

抄録

<p>本研究の目的は「D情報の技術」の項目(1)生活や技術を支える情報の技術,の要件を満たし,それに続く項目(2)ネットワークを利用した双方向性のあるコンテンツのプログラミングによる問題の解決,(3)計測・制御のプログラミングによる問題の解決,においても活用できるプログラミングの基礎的な知識・技能を学習する教材として,コンビニエンスストアのコーヒーメーカーモデルを開発することである.開発した教材は, Scratch3.0で記述されたプログラミングをmicro:bit v2により実行することで4種類のコップを自動判別し,それに対応する画像を表示する仕様となっている.コーヒーメーカーモデルにブロック化されたセンサを取り付けることにより,センサの働きとカップの種類に基づいたアルゴリズムやプログラミングを構想,検討できる.この教材を活用し,プログラミングの知識・技能を学習することができる4時間の授業計画を立案した.</p>

収録刊行物

詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390292339650265344
  • DOI
    10.14935/jsser.36.7_25
  • ISSN
    18824684
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

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