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- 大島 英幹
- 慶應義塾大学
書誌事項
- タイトル別名
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- An analysis of planned developed urban area stock around Tokyo with road width data
説明
<p>1923年の関東大震災以降、東京郊外で市街地が拡大した。計画的に開発された市街地だけでなく、農地がスプロール化した市街地もある。数百件におよぶ計画的開発市街地のリストが整理されているものの、その範囲は明示されていない。一般に、計画的開発市街地の道路は建築基準法に従い幅員4m以上であることから、計画的開発市街地とスプロール市街地とを判別できる。そこで、本研究では、数値地図(国土基本情報)の道路幅員データを用いて、計画的開発市街地とスプロール市街地を推計した。さらに、市街化された時期による分布の違いを分析した。</p>
収録刊行物
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- 都市計画報告集
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都市計画報告集 13 (2), 60-63, 2014-09-10
公益社団法人 日本都市計画学会
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390292583701134336
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- ISSN
- 24364460
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- Crossref
- OpenAIRE
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用可