書誌事項
- タイトル別名
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- Clinical Study of Invasive Fungal Rhinosinusitis of the Sphenoid Sinus with an Orbital Tip Lesion
- ガンカセンタンブ ビョウヘン オ トモナッタ チョウケイ ホネドウ ゲンパツ ノ シンジュンガタ フクビコウ シンキンショウ 4 ショウレイ ノ ケントウ
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説明
<p> 浸潤型副鼻腔真菌症は, 浸潤部位に応じ多彩な症状を呈する予後不良疾患である. 本研究では, 眼窩尖端部病変を伴った蝶形骨洞原発の浸潤型副鼻腔真菌症4例の臨床像を報告する. 年齢は70~84歳で男性2例, 女性2例であった. CT では全例骨破壊像を伴い, 3例に石灰化を伴う真菌塊陰影を認めたが, 1例は軟部陰影のみであった. 起炎菌は全例でアスペルギルスが検出された. 眼窩尖端部から頭蓋内へ浸潤した2例は治癒した一方, 斜台へ浸潤し Central skull base osteomyelitis 様の臨床像を呈した1例は感染コントロール不良であった. 斜台浸潤が予後不良のリスク因子となる可能性が示唆された.</p>
収録刊行物
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- 日本耳鼻咽喉科頭頸部外科学会会報
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日本耳鼻咽喉科頭頸部外科学会会報 125 (6), 1014-1020, 2022-06-20
一般社団法人 日本耳鼻咽喉科頭頸部外科学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390292706091621376
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- NII書誌ID
- AA1292408X
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- ISSN
- 24365866
- 24365793
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- NDL書誌ID
- 032251356
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- Crossref
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可