金属光造形法におけるメルトプール断面の硬化形状予測に関する研究

DOI
  • 福永 泰一朗
    九工大 大学院情報工学府 学際情報工学専攻
  • 楢原 弘之
    九工大 大学院情報工学研究院 知的システム工学研究系
  • 是澤 宏之
    九工大 大学院情報工学研究院 知的システム工学研究系

抄録

<p>金属光造形法は金属材料をレーザ光で選択的に溶融・凝固させ積層し, 立体的な造形物を完成させる手法である. 本稿では造形条件を新しく決定する際のプロセスを簡略化することを目的として金属材料が溶融した一部分であるメルトプールの硬化形状を表す理論式を導出した.また,マルエージング鋼材料にレーザ光を複数の条件で照射し,メルトプールの硬化形状を測定することで導出した理論値との比較を行った.</p>

収録刊行物

詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390293279512594304
  • DOI
    10.11522/pscjspe.2022s.0_359
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

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