書誌事項
- タイトル別名
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- EXPERIMENTAL STUDY ON THE EFFECT OF NONLINEARITY OF GROUND ON SHEAR STRAIN RATIO IN CUT AND COVER TUNNEL DURING THE EARTHQUAKE
説明
<p> 開削トンネルの設計では,構造物(函体)と周辺地盤との相互作用を適切に評価する必要があり,特に地震時のひずみ伝達率(函体のせん断ひずみγs/地盤のせん断ひずみγg)については,周辺地盤と函体のせん断剛性比(Gg/Gs)が主要なパラメータになるが,それらの関係に及ぼす地盤の非線形性の影響については明らかになっていない.本研究では,地盤の非線形性を再現できるアルミ棒積層体を用いて,函体剛性をパラメータとした小型せん断土槽による模型実験を行った.実験結果と弾性FEM解析を比較した結果,地震時のひずみ伝達率に及ぼす地盤の非線形性の影響は,せん断剛性比が大きい条件では地盤を等価線形剛性でモデル化することで評価可能であることが確認された.</p>
収録刊行物
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- 土木学会論文集A1(構造・地震工学)
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土木学会論文集A1(構造・地震工学) 78 (4), I_613-I_623, 2022
公益社団法人 土木学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390293655510231680
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- ISSN
- 21854653
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- Crossref
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可