外皮・躯体と設備・機器の総合エネルギーシミュレーションツール「BEST」の開発(その249) 国内代表都市の2020年版冷房設計用気象データに関する検討

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書誌事項

タイトル別名
  • Development of an Integrated Energy Simulation Tool for Buildings and MEP Systems, the BEST (Part 249) Examination of Design Weather Data 2020 in Domestic Major Cities

抄録

<p> EA設計用気象データは、EA実在年気象データを統計処理して作成され、冷房設計用には、h-t基準、Jc-t基準、Js-t基準の3タイプが用意されている。現在公開されている2010年版は、1981-2010年の30年間の実在気象に基づき作成されている。次の更新は、2020年版として1991-2020年の実在年データから作成する予定である。本研究では、2014年に露場移転された東京について外気温湿度の補正法を検討したうえで、東京以外の国内7都市も含めて、夏期の過酷気象の変遷傾向と2020年試作版冷房設計用気象データの特徴を確認した。</p>

収録刊行物

詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390293954156719616
  • DOI
    10.18948/shasetaikai.2021.9.0_121
  • ISSN
    24242179
    18803806
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

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