書誌事項
- タイトル別名
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- How Schools should Prepare for Series of Large-Scale Disasters
- ダイキボ サイガイ ゾクハツ カ ノ ガッコウ ボウサイ ニ ドウ ソナエル カ
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抄録
type:text
本稿は、大規模災害の続発下にあって、学校防災にどう備えるかを焦点に考察を進める。災害は、ケースによってパターンに差異があり、学校防災についてもケースごとに迫る必要があるが、本稿では、東日本大震災とCOVID-19感染症とを取り上げ考察を進める。前者については、岩手県宮古市を事例として、同市立宮古小学校の被災後1年の学校運営の記録(同校校長による)を紹介し、そこから導出される教訓を提示する。後者については、発生から日が浅く、実証データが十分な状況にはないが、UNESCOによる「学校閉鎖のもたらす弊害」と題する報告書(2020年3月)を紹介し、また、米国Brown大学を中心にした研究チームによる「COVID-19に起因する学校閉鎖」の子どもの教育達成への効果の分析データを掲載する。以上を通じ、今後予見される大規模災害下で、学校防災にどう備えるかについて探求しようとしている。
特集:防災・安全教育の現状と課題
収録刊行物
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- 教育研究所紀要 = Bulletin of Institute of Educational Research
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教育研究所紀要 = Bulletin of Institute of Educational Research 29 7-14, 2020-12-21
文教大学
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390293954161123584
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- NII論文ID
- 40022498464
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- NII書誌ID
- AN10397644
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- NDL書誌ID
- 031310814
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- ISSN
- 09189122
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- IRDB
- NDL
- CiNii Articles