「『主体的・対話的で深い学び』の実現に向けた授業改善の推進」に関わることができる教科書のあり方を探る:自分自身の授業を対象化し、教科書と授業づくりとの関わりを考えることを通して

書誌事項

タイトル別名
  • Considerations on Contents of Textbooks that Contribute to 'Promoting lmprovement of Classes Aimed at Realization of "Profound Leaning in Self-directed and interactive Manner"': Through Objectification of your own Classes and Consideration of Relationships between Textbooks und Creation of Classes
  • シュタイテキ・タイワテキ デ フカイ マナビ ノ ジツゲン ニ ムケタ ジュギョウ カイゼン ノ スイシン ニ カカワル コト ガ デキル キョウカショ ノ アリカタ オ サグル ジブン ジシン ノ ジュギョウ オ タイショウカ シ キョウカショ ト ジュギョウ ズクリ トノ カカワリ オ カンガエル コト オ トオシテ

この論文をさがす

説明

平成29年度版学習指導要領に基づく教科書が、「『主体的・対話的で深い学び』の実現に向けた授業改善の推進」に関わることができるための教科書のあり方を探った。結果、「デザイナーとしての役割」「ファシリテーターとしての役割」「コーディネーターとしての役割」を備え、かつ、教科書観を乗り越え、教科書の「『教材』部分と教育内容」を「子どもの生の声」寄りに引き寄せて動的にとらえる立場で授業づくりを行うことへのチャレンジが生まれることが必要である。

収録刊行物

詳細情報 詳細情報について

問題の指摘

ページトップへ