途上国における社会経済インフラの計画・運営管理にかかるビッグデータの活用手法:ラオスにおける携帯位置情報と都市・交通インフラ計画への適用にかかる一考察
書誌事項
- タイトル別名
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- Big Data Utilization Method for Planning and Management of Socio-economic Infrastructure in Developing Countries: A Case Study on GPS Prove Data and its Application to Urban Transport Infrastructure Planning in Lao PDR
説明
<p>開発途上国においては、データの入手容易性や低廉性から、インフラの計画、整備・運営にかかるビックデータの活用が期待されている。しかしながら、我が国の支援で実施される都市・交通インフラの計画・設計業務を例にとっても、未だ大規模なパーソントリップ調査を含む各種交通調査や実測調査に頼っており、途上国の計画業務の現場においてビックデータは有効活用されていない。本研究では、ラオスにおいて GPS プローブデータを活用し、同国で実施されたパーソントリップ調査と比較しながら、GPS データの特性、トリップの推計や定義の際の課題を把握し、同 GPS データの都市・交通インフラの計画業務への適用可能性を検証した。</p>
収録刊行物
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- 交通工学研究発表会論文集
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交通工学研究発表会論文集 42 (0), 237-240, 2022
一般社団法人 交通工学研究会
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390294045393224832
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- ISSN
- 27583635
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用可