学習者の理解状況に注目したオンライン授業支援システムの試案
抄録
<p>コロナ禍によりオンライン授業が一般化し,一定の成果を上げている.しかし学習者は自身の理解状況を表出するのが難しいため,教師は視覚的・感覚的に把握できず,必ずしも学習者の理解状況に合わせた効果的な授業が行われているわけではない.そこで本研究では,学習者の状況に応じたテンプレートを用意することで理解状況の表出を促すとともに,その情報を可視化して教師に提供することで,効果的な授業を支援するシステムを試案する.</p>
収録刊行物
-
- 日本教育工学会研究報告集
-
日本教育工学会研究報告集 2022 (4), 24-29, 2022-11-28
一般社団法人 日本教育工学会
- Tweet
詳細情報 詳細情報について
-
- CRID
- 1390294252779302528
-
- ISSN
- 24363286
-
- 本文言語コード
- ja
-
- データソース種別
-
- JaLC
- KAKEN
-
- 抄録ライセンスフラグ
- 使用可