〈総説〉PAF(集団寄与危険割合)を用いた日本の疫学研究

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  • Japanese epidemiological studies using PAF (Population attributable fraction)

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PAF(population attributable fraction,集団寄与危険割合)は,集団における疾患に対する危険因子の影響力の大きさを測る指標であり,公衆衛生学的見地から非常に重要な指標である.しかしながら,多くの疫学研究で示されているのは個人のリスクの指標である相対危険度のみで,PAFまで併せて示しているものは少ない.本稿では,著者自身が関わったPAFを用いた疫学研究論文を中心に,それぞれの概要について解説する.

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