学術情報流通の多様化:査読誌の「4機能」の変化
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- 佐藤 翔
- 同志社大学免許資格課程センター
書誌事項
- タイトル別名
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- Diversification of scholarly communication: Transformation of refereed journals’ four key functions
抄録
<p>現代の学術情報流通は,「登録」,「保存」,「認証」,「報知」の4つの機能を担う査読誌を中心に成り立っている。学術情報流通の多様化とはこの4機能の実現方法の多様化にほかならない。より詳細には,従来とは異なる対象を4機能で扱う,一部の機能の実行方法を変える,一部の機能を独立させる・実施順序を入れ替える,と言った試みが行われるようになってきている。一方で,4機能自体の見直しを図ることは,提案はされても普及はしていない。本稿ではそれぞれ具体例を見つつ,学術情報流通の多様化の現状を捉えることを試みる。</p>
収録刊行物
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- 情報の科学と技術
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情報の科学と技術 73 (1), 2-8, 2023-01-01
一般社団法人 情報科学技術協会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390294643565835264
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- ISSN
- 21898278
- 09133801
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- KAKEN
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用可