説明
一般に呼吸理学療法の目的は、肺の喚起とガス交換を改善させ、気道内分泌物の除去や酸素化の改善、運動耐容能、QOLの向上などがあげられる。方法としては、リラクゼーション、呼吸訓練、呼吸筋訓練、運動療法、体位排痰法などがあげられる。今回第43回臨床呼吸機能講習会に参加し、従来の呼吸理学療法の持つリスクや、変化しつつある方法と課題について最近の知見を得たので講習会の概要、講義内容、呼吸リハビリテーションについてなど含め以下に報告する。
収録刊行物
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- 新田塚医療福祉センター雑誌
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新田塚医療福祉センター雑誌 1 19-23, 2004-06-01
福井医療大学
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390294827851097088
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- ISSN
- 13492519
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- 本文言語コード
- ja
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- 資料種別
- journal article
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- データソース種別
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- JaLC
- IRDB
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用可