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説明
『輸血管理料』を取得することを目的として、アルブミン製剤の使用状況を分析し、輸血管理料を取得するための方法を検討した。現在使用している高張アルブミン25%製剤(アルブミン含有量12.5g)を20%製剤(アルブミン含有量10.0g)に変更する方法により、2009年度AIb/RCC月平均2.39が2010年7月には2.01まで下がり、『輸血管理料』取得は可能と思われた。また基準を満たすアルブミン製剤の適正使用は、DPCにおいても病院の支出削減につながる。今後は啓蒙活動などに力を入れ取得への継続的努力が必要と考える。
収録刊行物
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- 新田塚医療福祉センター雑誌
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新田塚医療福祉センター雑誌 8 47-50, 2012-03-31
福井医療大学
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390294827851158272
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- NII論文ID
- 50008186119
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- ISSN
- 13492519
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- 本文言語コード
- ja
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- 資料種別
- journal article
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- データソース種別
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- JaLC
- IRDB
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用可