書誌事項
- タイトル別名
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- An Analysis of Quantitative Expression Usage by Chinese Japanese Language Learners Based on Corpus Data
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抄録
中国語話者と日本語母語話者の間に、好む傾向が実際にあるか、数量表現への認識に相違が存在するかをより明確にするため、本稿は多くのデータを収集した大規模の多言語コーパスを用い、日本語母語話者と中国語話者が産出した数量表現について、考察を行った。そして、学習者が数量詞を使用する際に、抱えている根本的な問題点及びそれらの原因について 2 つの課題を立てて、検証を行った。その結果、中国語話者と日本語母語話者の数量詞使用量について、あまり大きな差が見られなかったが、中国語話者が産出した助数詞に注目すると、日中両言語において形が完全に同じ、意味も中国語に近い助数詞を好んで選んでいることがわかった。使用する数量表現については、日本語母語話者の使用を見ると、「 Q のみ」という項目は出現数が最も多いことがわかった。その上、数量表現の使用はテーマと課題の違いにも大きく左右されことがわかった。一方、数詞が「一」か「以上」かによって、中国語話者学は日本語母語話者とかなり異なる傾向が見られた。
収録刊行物
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- 統計数理研究所共同研究リポート
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統計数理研究所共同研究リポート 465 135-154, 2023-03-10
統計数理研究所
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390295491694312064
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- NII書誌ID
- BN02360534
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- HANDLE
- 20.500.14094/0100479393
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- IRDB
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用可