スマートグラスを用いた楽器演奏支援システムの開発と評価の試み
書誌事項
- タイトル別名
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- Development and Evaluation of a Musical Instrument Performance Support System Using Smart Glasses
- from the Subjective Evaluation of Form, Gaze, and Performance
- 姿勢・視線・演奏の主観評価から
説明
<p>本稿では,吹奏楽等の部活動で用いられる作音楽器の演奏を支援するための,スマートグラスを用いた音程フィードバックシステム(眼鏡型チューナー)の開発と評価を行った.B♭のロングトーンのスケール演奏を既存のチューナーと眼鏡型チューナーとで比較実験を行い,姿勢・視線・演奏の3つの観点から評価した.その結果,演奏姿勢の改善や視線の自由度の向上により,メトロノーム等の視覚情報を視認しながら演奏しやすくなることで,パフォーマンスが向上したことが示された.また,ブラウザ上のシステムであることを利用して,奏者によってフィードバック情報の精度や性質を変えることで,より効果的な演奏支援を提供できる可能性が示唆された.</p>
収録刊行物
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- 日本教育工学会論文誌
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日本教育工学会論文誌 46 (Suppl.), 185-188, 2022-12-20
一般社団法人 日本教育工学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390295568881048704
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- ISSN
- 21896453
- 13498290
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- KAKEN
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可