令和2年7月豪雨による福岡県内の道路斜面災害

DOI

Abstract

令和2年7月豪雨において福岡県南部の筑後地方を中心に斜面災害が多発した。降雨の状況とその特徴を分析すると共に,県内の道路被害の発生状況の地域性を調べた。また,地盤工学会災害調査団で調査した比較的規模が大きく典型的な道路斜面災害について,発災直後に現地調査を行った結果と,その後の詳細調査等で判った崩壊形態について報告する。

Journal

Details 詳細情報について

  • CRID
    1390295658310667904
  • DOI
    10.11512/jgsdr.1.1_76
  • ISSN
    27580490
  • Text Lang
    ja
  • Data Source
    • JaLC
  • Abstract License Flag
    Disallowed

Report a problem

Back to top