書誌事項
- タイトル別名
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- Attempt to Estimate the Origin of Jomon Pottery Excavated in Saitama Prefecture based on the Japanese River Sediments Database
- ニホン ゼンコク ドシャ データベース ニ ヨル サイタマケン シュツド ジョウモン ドキ ノ サンチ スイテイ ノ ココロミ
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抄録
<p>本研究では放射光粉末X線回折(SR-XRD)および高エネルギー放射光蛍光X線分析(HE-SR-XRF)により埼玉県出土縄文土器を分析し,日本全国土砂データベース(JRS-DB)を利用することで,土器の産地推定の可能性を検証した.まず,SR-XRDにより土器中の重鉱物の半定量分析を行い,HE-SR-XRFにより重元素の定量分析を行った.次に,得られた重鉱物・重元素組成をもとに主成分分析を行い埼玉県域8つの遺跡から出土した土器を分類した.その後,5つの遺跡について遺跡近隣のJRS-DB構築試料と土器の重鉱物・重元素組成を比較し在地品と搬入品の識別を試みた.その結果,JRS-DBが土器の産地推定に有用であることを実証できた.</p>
収録刊行物
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- X線分析の進歩
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X線分析の進歩 52 (0), 179-198, 2021-03-31
公益社団法人 日本分析化学会 X線分析研究懇談会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390295740819293184
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- NII論文ID
- 40022635474
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- NII書誌ID
- AN0000592X
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- ISSN
- 27583651
- 09117806
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- NDL書誌ID
- 031394681
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- CiNii Articles
- KAKEN
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用可