再帰性反射に基づく外装材の表面形状の最適設計手法に関する研究

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タイトル別名
  • Study on an Optimal Design Method for the Surface Shape of Exterior Materials Based on Near-infrared Rays Retro-Reflection

抄録

<p>ヒートアイランド対策として用いるのに適した,近赤外光線再帰反射に基づく外装材の表面形状の最適設計手法を提案した。最適解の探索手法として遺伝的アルゴリズムを用い,評価対象である形状ごとの反射分布特性の推定にはレイトレーシング法を用いる。この手法では,設計目標を目的関数として設定することにより,各表面形状のパフォーマンスを定量的に評価することが可能である。また,設計目標への達成度を適切に評価することができる目的関数の選定を行った。この研究で提案された手法によって最適化された表面形状は,設計目標を達成していた。外装材の最適設計手法のプロトタイプを提案することができた。</p>

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詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390295823373760640
  • DOI
    10.18948/shase.48.314_1
  • ISSN
    24240486
    0385275X
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

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