生活の中の防災を発見する防災教育 : 泉大津市におけるワークショップ
書誌事項
- タイトル別名
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- Workshop Exploring Unconscious Disaster Risk Reduction Activities Embedded in Living Practice : A Case Study in the City of Izumiotsu, Japan
- セイカツ ノ ナカ ノ ボウサイ オ ハッケン スル ボウサイ キョウイク : イズミオオツシ ニ オケル ワークショップ
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説明
防災教育分野においては、防災に取り組む市民一人ひとりの主体性が重要であると言われている。しかし、一般的な防災教育のスタイル、すなわち規範的な対策として確立している防災対策を伝達し、その取り組みを促進するといった取り組みだけでは、主体的な防災を実現することには繋がり得ない可能性がある。そこで、規範的な防災対策のオルタナティブとして、生活の中に存在する防災に着目した。それはすなわち、何らかの防災対策の新規実施を目指すのではなく、生活の中にあるがゆえに気づかぬうちに実施している防災を見出すような防災教育のアプローチとも言える。本稿では、大阪府泉大津市において実施した生活の中の防災を見出すためのワークショップの結果について詳述し、生活の中の防災を発見するための防災教育の可能性とその意義について議論する。
本研究の一部は、2013年度関西大学若手研究者育成経費において、研究課題「発展途上国における持続的な防災体制構築のための実践的研究 : ネパール国を事例に」として研究費を受け、その成果を公表するものです。
収録刊行物
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- なにわ大阪研究
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なにわ大阪研究 5 1-15, 2023-03-31
関西大学なにわ大阪研究センター
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390295911806457472
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- NII書誌ID
- AA12855045
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- HANDLE
- 10112/00028303
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- NDL書誌ID
- 032834291
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- IRDB
- NDLサーチ