必修科目「音楽文化論」で共通使用するコンテンツの作成(報告)

書誌事項

タイトル別名
  • Making Multimedia Teaching Materials for "Musical Cultures" Classes : Status Report

抄録

本学の「音楽文化論」は、「クラシック音楽以外の音楽文化を広く取り上げ、音楽文化全体の中での学生各自の立ち位置を確認させる」という趣旨のもと、全員必修の「音楽基礎教養科目」として2年次に置かれている。共通科目としての基盤を強固にするため、全クラスで使用できる共通教材を作成すべく、その第一弾として日本伝統音楽の主な楽器について、講義と演奏の動画を収録した。具体的には尺八、三味線(長唄、地歌、義太夫、清元)、囃子(大鼓、太鼓、笛)、三線である。お話と演奏は本学非常勤講師や外部講師による。収録した素材は「素材集」としてDVD-ROMにまとめてあり、今後編集のうえで教材として完成させる予定である。

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