「落ち葉温床と広告看板のテントハウス(仮)」に住む実践研究
書誌事項
- タイトル別名
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- Practial research on living in a tent house with a hotbed of fallen leaves and billboards
- to comprehend “living” comprehensively
- 「住むこと」を総合的に捉えるために
説明
「落ち葉の発酵熱を利用した暖房の可能性を探る」 厳冬期の北海道にて《広告看板の家 札幌》というアートプロジェクトを敢行した。これはスポンサーを募り,そのロゴを掲示したテントを建て,その内部に設えた居室で筆者が一定期間暮らすというものであるが,本稿はその居室で行われた,落ち葉の発酵熱を利用した暖房を作る実験についての記述である。秋のうちに公園で集めておいた落ち葉に,素人でも安価で入手できる鶏糞や米糠などの材料を加え,攪拌することによって発酵熱を生じさせ,夜には気温がマイナス5度以下にもなる環境でも睡眠が可能な暖を取ることができたが,課題も多く見つかった。今後は実験の再現性と活動の発信力を高めるため,より土地に根ざした活動を続ける予定である。
収録刊行物
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- 住総研研究論文集・実践研究報告集
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住総研研究論文集・実践研究報告集 49 (0), 319-328, 2023-03-31
一般財団法人 住総研
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390296442567088128
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- ISSN
- 24338028
- 2433801X
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可