変電所見学を位置づけた「送電」と「交流」の学習
書誌事項
- タイトル別名
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- A study of "Power Transmission" and "Alternating Currents" at an electrical substation
抄録
<p>2008年度に改定された中学校理科学習指導要領で復活した「直流と交流の違い」に対応するために,本校では2014年度より5年間にわたって中学3年生に対して,外部連携を用いた送電と交流の特別授業を行ってきた。当時の中学の理科教育の教科書では,発電や電気の利用について多く扱われているが,送電についてはほとんど扱われておらず,教科書の中でも知識の暗記で留まっていた。そこで変電所を活用し,交流について理解しながら送電を学ぶプログラムを作成し実施するに至った。2019年度以降は新型コロナウィルスの影響により実施することができていなかったが,今年度より高校生に対して実施するプログラムを考えている。本発表では,これまで本校で実施してきたプログラムとその成果を紹介し,高校生に対する外部連携を用いた送電と交流の学習の取り組みについて,今後の展望を発表する。</p>
収録刊行物
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- 日本科学教育学会研究会研究報告
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日本科学教育学会研究会研究報告 37 (6), 83-88, 2023-06-24
一般社団法人 日本科学教育学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390296520343836032
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- ISSN
- 18824684
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- 本文言語コード
- en
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- データソース種別
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- JaLC
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可