<sup>13</sup>C標識メタクロレインを用いたH<sub>3</sub>PMo<sub>12</sub>O<sub>40</sub>上でのメタクロレイン酸化反応における副反応経路の解析
書誌事項
- タイトル別名
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- Formation Pathway of By-products in Methacrolein Oxidation over H<sub>3</sub>PMo<sub>12</sub>O<sub>40</sub> Investigated by Using <sup>13</sup>C-Labeled Methacrolein
説明
<p>主生成物だけでなく副生成物の生成機構の理解は、触媒性能向上のための有益な情報を与える。本研究ではメタクロレイン(MAL)酸化反応において13C標識メチル基を有するメタクロレイン(MAL)を基質に用いて、その13Cがどのように生成物に移行するかGC-MSを使って詳細に分析し、MAL酸化反応における副生成物の生成経路を調べた。その結果を基に、次のような生成経路を提案した。はじめにMALのC=C二重結合が酸化的に開裂してピルブアルデヒドが生成し、ピルブアルデヒドはさらに加水分解されて酢酸となる。</p>
収録刊行物
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- Journal of the Japan Petroleum Institute
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Journal of the Japan Petroleum Institute 66 (4), 128-131, 2023-07-01
公益社団法人 石油学会
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390296666497254144
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- ISSN
- 1349273X
- 13468804
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- Crossref
- OpenAIRE
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可