抵抗スポット溶接における分流理論モデルとその応用

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タイトル別名
  • Theoretical Model of Shunting Effect and Its Application in Resistance Spot Welding

抄録

自動車車体の強度や剛性の向上を目的に短ピッチで抵抗スポット溶接する場合、分流によるナゲット径の狙い値未達やそれに伴う接手強度の低下が懸念される。分流の影響を簡便に評価するため、1既溶接点を有する2枚板組を対象に分流回路の理論モデルを構築した。本モデルの応用として、既知の単点ウェルドローブから任意の距離に既溶接点がある場合のウェルドローブを机上予測し、実験結果と良好に対応する結果を得た。

収録刊行物

詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390296808220954624
  • DOI
    10.14920/jwstaikai.2023s.0_24
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

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