オーステナイト系ステンレス鋼溶接金属の極低温じん性向上に寄与する因子の検討

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タイトル別名
  • Characterization of ultra-low-temperature toughness for austenitic stainless steel weld metals

抄録

化学組成を適正化したオーステナイト系ステンレス鋼溶接金属では,シャルピー衝撃試験中に加工誘起変態が起こり,吸収エネルギーと横棒出量ともに増加する傾向を示す.ただし,それら2つの関係は正の相関であるものの、そこから外れる試料もある.本研究では,その正の相関の最小,中間,最大を示す試料と,そこから外れる試料の試験前後の微細組織観察を通じて,吸収エネルギー及び横棒出量に寄与する因子を検討する

収録刊行物

詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390296808220981632
  • DOI
    10.14920/jwstaikai.2023s.0_66
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

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