眼底疾患の疑いのあるユーザに寄り添うVirtual Enablerの検討

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書誌事項

タイトル別名
  • Study of a virtual enabler for the care of users with suspected ocular fundus disease

抄録

<p>緑内障のような慢性化と永久的な視覚喪失の脅威によって,不安や抑うつを生じている病気や障害をもったユーザが,目標を見つけることで病気や障害を,克服あるいは受け入れ, 人と社会につながっていくことをサポートするために, 私達は, そのようなユーザに寄り添い,支えとなるような仮想的な協力者(Enabler)を創造したい。そのために, 私達は, それに必要な要件を定義し, それを実現するための技術を調査し, その具現化のための最初のプロトタイプを開発し,簡単な評価を行った。その結果, Virtual Enablerを実現するためには, ユーザの感情を認識し, ユーザに寄り添った感情を表出し, ユーザを正しく理解することが必要であることが分かった。</p>

収録刊行物

詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390296808221386496
  • DOI
    10.11517/pjsai.jsai2023.0_3xin467
  • ISSN
    27587347
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

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