チャネル間における価格─数量競争:需要関数の一般化

書誌事項

タイトル別名
  • Price-Quantity Competition between Marketing Channels: Generalization of the Demand Function

この論文をさがす

説明

複占チャネルの間で価格─数量競争が行われる状況では,各生産者は垂直的統合や線形価格制よりも二部料金制を選択する.この均衡では,出荷価格は限界生産費用以下に設定され,需要が増えると引き下げられ,またそれらは戦略的に代替的である.さらに,生産者による小売業者の垂直的分離はチャネル間競争を激しくする.これらの均衡の特性は,生産者間で価格競争が行われる状況や,チャネル間で価格─価格競争が行われる状況とは対照的である.

収録刊行物

詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390297194750177792
  • DOI
    10.60258/jaae.10.0_65
  • ISSN
    27589161
    18829562
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用可

問題の指摘

ページトップへ