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Abstract
本研究の目的は,教員と大学図書館員が連携し,初年次情報リテラシー教育の一環として実施したスカベンジャーハントの効果を検討し,情報リテラシー教育の充実を図るための基礎的資料を得ることである。教員養成系大学1年生105名を対象とした質問紙調査の結果,スカベンジャーハントを通して,図書館に対する印象が好意的に変容するとともに,利用の意識が高まることが示唆された。さらにテキストマイニングによる質的分析の結果,スカベンジャーハントの活動を工夫することで,図書館の利用体験や気づきを深められる可能性が示唆された。
Journal
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- 鳴門教育大学情報教育ジャーナル
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鳴門教育大学情報教育ジャーナル 20 67-72, 2023-03
鳴門教育大学情報基盤センター
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Keywords
Details 詳細情報について
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- CRID
- 1390297205563115520
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- NII Book ID
- AA12563855
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- Text Lang
- ja
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- Data Source
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- JaLC
- IRDB