ホルン音高制御のための膜形状人工唇張力変化型演奏装置の開発

DOI
  • 稲田 理沙
    電気通信大 情報理工学研究科 機械知能システム学専攻
  • 金森 哉吏
    電気通信大 情報理工学研究科 機械知能システム学専攻

書誌事項

タイトル別名
  • Development of a device with membrane shaped artificial lips changing the tension for Controlling Horn Pitches

抄録

<p>本研究は,「楽器に一切手を加えない」楽器演奏ロボット 「MUBOT」の開発を目指している.ホルン演奏の課題である安定した吹鳴の実現には,吹鳴に影響を与えるパラメータの決定とその値および範囲を明らかにする必要がある.本報では,ヤマハの特許資料をもとに膜形状人工唇を使用した演奏装置を試作し,膜材質,膜材厚さ,膜張力等を変化させた場合の音高変化に及ぼす影響について報告する.</p>

収録刊行物

詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390297305329602432
  • DOI
    10.11522/pscjspe.2023s.0_311
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

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