音響コアクラッド構造の導波路を用いたDPLUSの解析

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タイトル別名
  • Analysis of DPLUS using waveguide with acoustic core-clad structure

抄録

<p>DPLUSは二重放物面反射により細棒導波路へ超音波を導入でき, 低侵襲治療等への応用が期待されているが, 導波路側面からのエネルギー漏洩が問題となっている. そこで導波路部分のコアクラッド構造化を提案する. コアクラッド構造の円柱導波路伝搬する振動モードをPochhammer-Chree理論により計算し, DPLUS導波路として用いた場合の振動伝搬特性を有限要素解析した. その結果, 振動モードと理論の一致及び, 水中への高効率出力の可能性を確認した.</p>

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詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390297305329666048
  • DOI
    10.11522/pscjspe.2023s.0_498
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

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