微小切削によるチタン表面テクスチャの創成と細胞定着性の評価(第1報)

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書誌事項

タイトル別名
  • Surface Texturing of Ti by Micro-cutting and Evaluation of Cell Colonization (1st Report)
  • Effect of Cutting Groove Dimensions on Cell Colonization
  • 細胞定着に及ぼす切削溝寸法の効果

抄録

<p>チタンとその合金は,骨芽細胞が拒絶反応を起こさず強固に接合するオッセオインテグレーションという特徴を有している.細胞の接着形態は表面形状に左右され,最適条件は不明である.本研究では,生体用チタン表面へのオッセオインテグレーションの新たな促進手法の確立を目論み,従来の表面改質とは異なる方法として,切削幅および深さを制御し創成した切削溝パターンによるテクスチャ表面が,細胞に及ぼす影響について報告する.</p>

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詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390297305329826560
  • DOI
    10.11522/pscjspe.2023s.0_763
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

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