CALLからCILLへ : SFC英語から生まれたプロジェクト発信型英語プログラムを例に

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  • CALL カラ CILL エ : SFC エイゴ カラ ウマレタ プロジェクト ハッシンガタ エイゴ プログラム オ レイ ニ

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本研究の目的は、知識基盤社会に対応したスキルを育成する言語教育の手法として、学習者と教師の双方が授業タスク遂行の基盤的ツールとしてICTを活用するComputer-Integrated Language Learning (CILL) という教授法を提唱し、CILLにおけるタスクとICTとの関係性をモデル化することにある。コンピュータを援用的なツールに位置づけるCALLと異なり、CILLは様々なICTを組み合わせて探究的、生産的なタスクを行うことを前提としており、プロジェクト型学習のようなアクティブ・ラーニングに対応しやすいという大きな利点がある。

特集 多言語多文化共生社会に向けた挑戦 研究論文

Journal

  • Keio SFC journal

    Keio SFC journal 19 (2), 208-226, 2019

    慶應義塾大学湘南藤沢学会

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