書誌事項
- タイトル別名
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- Surgical Technique for Robot-assisted Right-sided Colon Resection
抄録
<p>2022年からロボット支援下結腸悪性腫瘍切除術が保険適応となった.筆者らが導入にあたり試行錯誤して得た経験から,現在当院で標準的に行っている症例に即したロボット支援下右側結腸癌手術におけるポート配置を中心に,その手術手技を解説する.ファーストポートは体外吻合または体腔内吻合にするかによって①臍部②Pfannenstiel切開③左上腹部の4番アーム(R4)の位置の3パターンから選択している.ロボット支援下手術は,インストゥルメントやステープラーの操作性の良さと,縫合結紮操作が容易であることから体腔内吻合との相性が良いとされ,積極的に体腔内吻合を採用する施設が増えつつあるが,体腔内吻合に拘らず,体腔内吻合のメリットとデメリットを十分理解して選択すべきである.当院では体腔内吻合は基本的にOverlap法で行っており,ダビンチステープラーと腹腔鏡下ステープラーの挿入法の手順の違いを説明する.</p>
収録刊行物
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- 日本大腸肛門病学会雑誌
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日本大腸肛門病学会雑誌 76 (10), 614-623, 2023
日本大腸肛門病学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390297924421999104
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- ISSN
- 18829619
- 00471801
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- Crossref
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可