遺伝子治療の口腔疾患への応用
書誌事項
- タイトル別名
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- Application of gene therapy to oral dieases
- Cancer, pain, dry mouth, dental caries, and periodontal diseases Application of gene therapy to oral dieases
- がん,疼痛,ドライマウス,う蝕,歯周病まで
抄録
<p>遺伝子治療は,遺伝性疾患の根本的治療法として誕生し,欠陥遺伝子を補う治療法であったが,今日では,①正常遺伝子の補充,②遺伝子発現の抑制,③異常遺伝子の修復を基本コンセプトに,多様な臨床応用が検討されている.近年では,口腔顎顔面疾患領域にも応用が考えられ,研究が進められている.筆者らも,口腔がんによる疼痛や自己免疫疾患のひとつであるシェーグレン症候群によるドライマスを対象とした遺伝子治療の研究を行ってきた. さらに,一般歯科医師でも日常診るう蝕や歯周病への応用も期待されている.</p>
収録刊行物
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- THE JOURNAL OF THE ACADEMY OF CLINICAL DENTISTRY
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THE JOURNAL OF THE ACADEMY OF CLINICAL DENTISTRY 41 (1-2), 11-20, 2021-06-16
特定非営利活動法人 日本顎咬合学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390297990834261760
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- ISSN
- 18848230
- 13468111
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可