書誌事項
- タイトル別名
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- A case of simultaneous robot-assisted surgery for oropharyngeal cancer and colorectal cancer
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抄録
症例は78歳男性。右軟口蓋原発p16陰性中咽頭癌cT2N1M0の診断に対して,頸部郭清術と顔面動脈の結紮処理を行った2週間後に経口的ロボット支援手術(TORS)を予定した。術前のPET-CTにて大腸癌を疑う所見を指摘され,中咽頭癌の治療後に精査を予定していた。しかし,頸部郭清術後に閉塞性イレウスをきたし,緊急で下部内視鏡検査を施行し,ステントを挿入した。大腸癌の治療も急ぐ必要があるため,TORSと同時にロボット支援低位前方切除術(Rob-LAR)を施行した。過去に中咽頭癌と大腸癌の重複癌に対して同時ロボット支援手術を施行した報告はなく,同時にロボット支援手術を行う利点と欠点を考察し,報告する。
収録刊行物
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- 頭頸部外科
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頭頸部外科 33 (2), 197-204, 2023
特定非営利活動法人 日本頭頸部外科学会
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390298047029494656
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- ISSN
- 1884474X
- 1349581X
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- Crossref
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可