海洋観測で、練習船を使う:豊潮丸と鶴洋丸

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書誌事項

タイトル別名
  • Using a training vessel for ocean observation : Toyoshio-maru and Kakuyo-maru

抄録

<p>大に所属する練習船は学生のための実地訓練や実地実習の他に、大内部や他大の研究者も自身の研究のために利用することが可能である。このような練習船は、付属する大周辺の海域をホームグラウンドにしていることが多く、自身の研究対象とする海域が一致する場合は、その利用は非常に有効である。広島大付属練習船の豊潮丸を用いて瀬戸内海全域の海洋観測を行い、河川から供給される微量重金属元素の挙動を調べた。長崎大付属練習船の鶴洋丸を用いて橘湾で観測を行い、海底からの雲仙火山由来CO2ガスの噴出場所を探査した。</p>

収録刊行物

詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390298355906154368
  • DOI
    10.14862/geochemproc.70.0_202
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

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