すみ肉溶接の有限要素解析の効率化における入熱方法と要素組合わせの影響

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タイトル別名
  • Influence of heat input method and element combination on effectiveness of FE simulation for fillet welded joints

抄録

すみ溶接による変形,残留応力の有限要素解析を効率化するため,入熱方法の簡易化と,使用する要素の組合せに関する検討を実施した.熱源移動に伴う計算ステップ数を削減するとともに,入熱部にのみソリッド要素を配置し,その他の部分にシェル要素を用いることで節点数を削減した.提案したモデルにより得られた変形,残留応力の解析値は実験値と良好に整合しており,その有効性が確認された.

収録刊行物

詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390298355909475968
  • DOI
    10.14920/jwstaikai.2023f.0_260
  • 本文言語コード
    en
  • データソース種別
    • JaLC
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

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