引張変形中その場中性子回折法を利用した摩擦攪拌接合した中 Mn 鋼攪拌部の変形挙動解析

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タイトル別名
  • Deformation behavior in stir zone of friction stir welded medium-Mn steel monitored by in-situ neutron diffraction measurement during tensile test

抄録

摩擦攪拌接合(FSW)は接合条件により入熱量を変化させられるため、微視組織の制御が可能である。中Mn鋼に対するFSWでは接合部に残留オーステナイト(γ)を残存させることに成功しているが、その相安定性、変形中の各構成相の役割や変態誘起塑性効果の寄与は不明である。そこで本研究では、引張変形中その場中性子回折法を用いてFSWした中Mn鋼攪拌部の残留γの変態挙動および各構成相の変形挙動について検討した。

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詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390298355909500544
  • DOI
    10.14920/jwstaikai.2023f.0_330
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

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