クラス1 レベルRPAの限界を補完するIPAについての研究

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タイトル別名
  • Research on Intelligent Process Automation that Complements the Limits of Class One Level RPA

抄録

<p>近年,企業・自治体においてRPA導入が激増状況である.だが,導入が進むにつれ,問題点も浮かび上がってきている.ただ動かしてみて問題が発生すれば,その後対応するのであれば,過去情報システム導入時と同じ過ちを繰り返すことになってしまう.働き方改革を掲げ,その切り札として導入したにもかかわらず残業が増えてしまったのでは話にならない.だが,現行レベルRPAで出来ることには,種々の限界があり,中々想定していたような改善効果が見られないとの声も聞かれる.この状況を打破する為,IPAが有効である.本研究では,これまでのRPAの限界を超えたイノベーション実現に向けたIPAについて解説し,効率,収益性,革新性の向上という目標を達成する為の手法について明確化することを研究目的とする.</p>

収録刊行物

  • 生産管理

    生産管理 28 (2), 45-50, 2021

    一般社団法人 日本生産管理学会

キーワード

詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390298433282018048
  • DOI
    10.14846/seisankanri.28.2_45
  • ISSN
    21866120
    1341528X
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用可

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