省エネルギー型CO<sub>2</sub>分離回収に関する開発

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タイトル別名
  • Development of energy-saving CO<sub>2</sub> separation and capture

抄録

<p>2050年のカーボンニュートラルに向けて、焼却排ガスなどのCO2排出源からCO2を分離回収することが必要不可欠な状況である。化学吸収法によるCO2分離回収では、再生工程でのCO2放散に多くの熱エネルギー供給が必要なことが課題である。当社では、非水系の新規吸収液の採用、およびCO2排出施設も含めたトータルでの省エネルギープロセスの構築を行い、CO2再生工程で必要な熱エネルギーを1.5GJ/t-CO2以下に低減できる目途を得た。非水系の新規吸収液を用いた省エネルギー型CO2分離回収に関する開発について報告する。</p>

収録刊行物

詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390298433284129024
  • DOI
    10.14912/jsmcwm.34.0_393
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

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