Well-being at Work for Workers

DOI
  • Hojo Rieko
    長岡技術科学大学 システム安全工学専攻,(一社)セーフティグローバル推進機構
  • Shimizu Shoken
    ジー・オー・ピー(株)安全・安心技術研究センター
  • Mukaidono Masao
    明治大学,(一社)セーフティグローバル推進機構,(公財)鉄道総合技術研究所

Bibliographic Information

Other Title
  • 働く人のための職場におけるウェルビーイング
  • Relationship with Occupational Safety and Health
  • 労働安全衛生との関わり

Abstract

<p>持続可能な開発目標(SDGs)は,「持続可能な開発のための2030 アジェンダ」に記載されている国際目標である.国内外でSDGs への概念が広まり,参画を表明する企業が増えるにつれ,「ウェルビーイング」についても注目が集まっている.本稿では,ウェルビーイングの概念を概説し,労働現場での働く人のためのウェルビーイングの在り方及び評価法を提案する.だれもが働きがいのある人間らしい仕事ができること,すべての人が働く権利のもと安心・安全に仕事ができる環境を構築することなどを,これからの労働安全衛生のターゲットとして働きかけを行う.具体例を挙げながら今後の労働安全衛生の進む方向性を考察する.</p>

Journal

Details 詳細情報について

  • CRID
    1390298588085724928
  • DOI
    10.18943/safety.62.6_396
  • ISSN
    24240656
    05704480
  • Text Lang
    ja
  • Data Source
    • JaLC
  • Abstract License Flag
    Disallowed

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