【2022年度第1回近畿地区システム監査研究会講演録】「システム監査基準」及び「システム管理基準」の課題と改訂に向けた方向性
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- 石島 隆
- 法政大学大学院イノベーション・マネジメント研究科
抄録
本講演では、現在審議が進められているシステム監査基準及びシステム管理基準の改訂の方向性について説明する。前回、システム監査基準及びシステム管理基準は 2018 年 4 月に改訂され、4 年余り経過したが、システム環境の変化やデジタルトランスフォーメーションが取り沙汰される状況になるなど、色々な変化が生じている。この両基準は、今年度経済産業省で基準改訂の予算措置がされ、正式に改訂プロジェクトが立ち上がり、日本システム監査人協会、システム監査学会、日本内部監査協会、日本公認会計士協会からメンバーを出して検討が行われている。現在審議中であるが、2023 年 1 月末までには公開草案が出される予定である。今回は、現在進められている改訂の方向性と、今回の改訂では反映できないが、将来的に重要な課題の二つをお話する。あくまでも、最終的に決定したものではなく、講演者個人の意見に基づくものである。今後、公開草案が出て、パブリックコメントの募集が行われた時点で、基準の改訂内容をご理解いただくために役立つ事項についてお話をしたい。
収録刊行物
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- システム監査
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システム監査 36 (1), 31-39, 2024
システム監査学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390299086443684096
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- ISSN
- 2435810X
- 09147446
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用可