日本の産業精神保健の歩みと未来
書誌事項
- タイトル別名
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- History and future of Japan occupational mental health
- ~Considering the history of the Japanese society for occupational mental health
- ~日本産業精神保健学会の歴史から考える
抄録
<p>本学会の設立目的は,職場におけるメンタルヘルスに関係した多職種スタッフやメンタルヘルスの専門家・研究者が一致協力して働く者のメンタルヘルスの保持増進を図ることを目的として1995年11月に加藤正明先生を理事長として設立された.島悟事務局長が設立趣旨の原案を作られましたが,多職種からなる企業内外のメンタルヘルス担当者間の有機的連携を図りながら,勤労者のメンタルヘルスの底上げを図ることが設立趣旨であった.今回,本学会が30回記念を迎えるにあたり,記念シンポジウムとして5人のシンポジストからそれぞれの立場で報告をして頂いた.1)日本産業精神保健学会の歩み,2)日本産業精神保健学会への提言~あり方検討委員会から,3)他職種連携から多職種協働へ,4)法人設立時理事からの提言,5)若手代議員からの提言等を報告,その上で日本医師会,日本精神神経学会,本学会在り方委員会の各立場から指定発言を頂き,総合討論を行った.</p>
収録刊行物
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- 産業精神保健
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産業精神保健 32 (1), 7-12, 2024-02-20
一般社団法人 日本産業精神保健学会
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390299207438680320
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- ISSN
- 27581101
- 13402862
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用可