説明
<p>本年はこれまでの漸減傾向からは変化して報告数が若干増加に転じた。国内の研究報告数は継続して減少傾向にある一方で,国外の研究報告数は,基盤的な研究も応用的な研究も満遍なく増加傾向にある。内容的にはここ何年かの傾向が継続しており,分析法も含めた安全安心に関する研究や減塩等の健康に関する研究と魚醤油等の醤油様調味料の研究開発が活発に報告されている。和食は現在も世界的に人気があり,この人気が醤油研究の回帰につながっているものと思われる。</p>
収録刊行物
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- 日本醸造協会誌
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日本醸造協会誌 115 (6), 327-356, 2020
公益財団法人 日本醸造協会
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390299307004635264
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- ISSN
- 21864012
- 09147314
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- Crossref
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可