書誌事項
- タイトル別名
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- CONSTRUCTION OF A DISTRIBUTED MODEL THAT CAN SEPARATE DISASTER FACTORS AT BASIN WHERE FLOODING AND LANDSLIDE DISASTERS OCCURRED
抄録
<p> 降雨によって引き起こされる河川災害と土砂災害を精度良く再現するために,分布型降雨流出氾濫解析と斜面安定解析を組み合わせたモデルを開発し,既往災害における検証を行った.降雨データは埼玉大学に設置されている気象レーダMP-PAWEのデータを用いた.分布型降雨流出氾濫解析は10mメッシュで計算を行い,氾濫水を起源となる河川または雨ごとに分離して求めることで支川における氾濫形態をより詳細に分析することができた.排水路や下水道,ため池などをモデル化することで更なる精度向上が期待される.斜面安定解析は安全率が低下した箇所と実際の斜面崩壊箇所が一致した.崩壊時刻を正確に予測するためには,鉛直方向の浸透過程を考慮することやパラメータの設定方法を工夫することが必要である.</p>
収録刊行物
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- 土木学会論文集
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土木学会論文集 80 (16), n/a-, 2024
公益社団法人 土木学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390299318851634432
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- ISSN
- 24366021
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- Crossref
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可