[委員会報告]胎児疾患に関する全国調査報告

DOI
  • 渡部 晋一
    日本周産期・新生児医学会 周産期学シンポジウム運営委員会 倉敷中央病院 総合周産期母子医療センター
  • 米田 徳子
    日本周産期・新生児医学会 周産期学シンポジウム運営委員会 富山大学産科婦人科

抄録

<p> 緒言</p><p> 近年,超音波検査やMRIなどの進歩により,多くの先天性疾患が胎児診断(出生前診断)されるようになった。正確な胎児診断・評価をもとに,産科,新生児科,新生児外科,そして麻酔科等が分娩時期・方法,出生後の管理方針を検討することにより,胎児・新生児期の一貫した集学医療が可能となり,予後の改善が期待される。しかしながら,胎児疾患の診断・治療に対する取り組みは個々の施設により異なる。</p>

収録刊行物

詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390299318868098176
  • DOI
    10.34456/jspnmsympo.37.0_21
  • ISSN
    2759033X
    13420526
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用可

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