整合終端を用いないマイクロストリップ線路用非接触PIM測定系の原理的検討
書誌事項
- タイトル別名
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- Principle Examination of Contactless Passive Intermodulation Measurement System for Microstrip Transmission Lines Not using Impedance-Matched Termination
抄録
一般的に行われる整合環境下での受動相互変調ひずみ(PIM)測定法である整合法(終端法)に対して,低PIM整合終端を用いない無終端法での測定が測定の高感度化及び,測定系の小型化に有効である.本論文では,所望の伝送線路モードで励振された動作状態のDUTのPIMを無終端法で評価するため,平衡非接触PIM測定系を提案し,その有効性を示している.更に,集中及び,分布PIM源を有するDUTについて,調和平衡シミュレーションにより,整合法と無終端法の相関を明らかにしている.また,集中PIM源及び,PIM源が1/4波長程度までの長さの分布PIM源に対して,DUTの結合量補正が整合法と無終端法のPIMの換算に有効であることを示している.
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390299595849889280
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- ISSN
- 18810217
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可