本学特別強化指定クラブ「女子駅伝部」の創部から10年間の成果検証 : 競技成績と社会貢献活動の観点から

DOI 機関リポジトリ Web Site オープンアクセス

書誌事項

タイトル別名
  • Verification of the Results of the Women’s Relay Team, a Club Designated for Special Training by the University, in the 10 Years since Its Establishment : In Terms of Competition Results and Social Contribution Activities
  • ホンガク トクベツ キョウカ シテイ クラブ ジョシ エキデンブ ノ ソウブ カラ 10 ネンカン ノ セイカ ケンショウ キョウギ セイセキ ト シャカイ コウケン カツドウ ノ カンテン カラ

この論文をさがす

説明

2013年に本学特別強化指定クラブとして女子駅伝部が創部され、10年が経過した。競技活動では、二大全国駅伝(杜の都、富士山)に毎年出場できるレベルにはなったが、まだ8位入賞は至っていない。今後さらなるチーム強化のためにスカウトも育成も重要だが、現実的には特にスカウトの強化に一層注力する必要がある。社会貢献活動では、学生たちが自ら企画し、実践する形の様々な活動を試行錯誤してきた。そのひとつの成果として、2022年10月に日本陸連のレッツシンクに応募し、最高賞であるベストシンク賞を受賞した。今後10年を見据えたとき、競技活動と社会貢献活動の両面で留まることなく新しい挑戦を続け、本学チームの独自性を高めていきたい。競技活動と社会貢献活動の両輪について同じ熱量で取り組み、大学部活動としての価値を高め、それらの活動を通じて学生たちが人間的に成長していくチャンスを演出していきたい。

収録刊行物

  • 研究論集

    研究論集 119 197-207, 2024-03

    関西外国語大学・関西外国語大学短期大学部

詳細情報 詳細情報について

問題の指摘

ページトップへ