書誌事項
- タイトル別名
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- A BASIC STUDY ON THE PREDICTION OF RHEOLOGICAL CONSTANTS OF HIGH FLUIDITY CONCRETE BY APPARENT AGGREGATE MODEL VISCOSITY EQUATION WITH THE AID OF MACHINE LEARNING
抄録
<p>本研究では、高流動コンクリートにおける新たなレオロジー定数予測手法として、コンクリート中の流動に寄与しないモルタルを見かけ上粗骨材の一部として扱う「骨材化モデル」を提案し、それを適用した「骨材化モデル粘度式」によるコンクリートのレオロジー定数予測法の検討を行った。なお、骨材化モデル粘度式の未知数となる骨材化係数αは、コンクリートの使用材料の各物性値や調合、モルタルのレオロジー定数およびモルタルのせん断ひずみ速度などを説明変数として機械学習により求めた。その結果、骨材化係数αは非常に高い精度で予測でき、骨材化モデル粘度式によるコンクリートのレオロジー定数についても高い精度で予測することができた。</p>
収録刊行物
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- Cement Science and Concrete Technology
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Cement Science and Concrete Technology 77 (1), 394-402, 2024-03-29
一般社団法人 セメント協会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390299673814753152
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- ISSN
- 21873313
- 09163182
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- Crossref
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可